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Monday, June 25, 2012

おうちで!パリふわったい焼き


たい焼きだーーーいすきなのです!
勿論タイヤ~キなんてNZにあるはずも無く。。。ならば作れば良いんだ〜( ´ ▽ ` )ノ
あはは〜もうすぐ美味しいたい焼きができるぞぇ〜☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
とこんな調子で第一回たい焼き作り失敗に終わる!orz
私、一回メゲるとなかなか浮上できませんで…
しばらく棚の中でひっそり出番を待っていたたい焼き型、やっと日の目を見れたのは実に
2ヶ月ぶり。
今回はうまくいきました。
食感もカリッ、ふわっ( ´ ▽ ` )ノ
カリッのヒントは重曹もしくはベーキングソーダに隠されておりまする。
レモン汁?!はぁ?!と思われるかもしれませんが、これが必要なのです。
重曹は酸と混ぜることによって炭酸ガス発生、パリパリ感がぐーんとアップです。
ベーキングパウダーは液体と混ぜる事と熱を加える事で効果を発揮します。
そこで粉自体を少し冷やしておく事で、熱した時の効果増を期待。
何でそんな事するの?という事が何個かありますが、一応私のベーキング・サイエンス
に基づいております。( ´ ▽ ` )ノ科学的に一体どうなのか…

今回はこし餡を自分で作りました。
勿論、定番カスタードでも美味しいと思います。
ちなみに小豆はこちらでも「azuki beans」で見かけますね。
しかしアジアンマーケットなんて気の利いたものの無い私の街では茹でるとこから始まり
ますので、面倒臭いな〜という方はアジアンマーケットに行く機会がある時に、こし餡
買ってください。
作るのは圧力鍋があると時間短縮にはなっても、基本の面倒臭さは変わりませんので
あしからず。
ちなみに下にこしあんのレシピもありますので参照してみてください。

材料(8コ分)
【たい焼き生地】
薄力粉 150g
ベーキングパウダー 小さじ1
ベーキングソーダ 小さじ1
塩 ひとつまみ
砂糖 大さじ2
牛乳 190ml
レモン汁 大さじ1

【こし餡】
小豆 130g
砂糖 100g
塩 ひとつまみ

1, 粉類、砂糖、塩をボウルに混ぜて冷蔵15分。
その間に牛乳とレモン汁を別のボウルに混ぜ、これも10分~放置。

2, たい焼き型(パール金属さん使用してます)を中〜弱火で温めておきます。
クッキングペーパーにバターやマーガリンを染みこませて、たいの隅々まで塗って
あげるときれいに色づきます。

3, 大分温まってきたところで、1の粉類の中に牛乳レモン汁を注ぎます。
泡立て器でなめらかになるまで混ぜます。

4, たい焼き型の片方にスプーンで二杯弱生地をいれます。それをスプーンでヒレ
シッポまで隅々まで伸ばしてあげます。更にあんこを好きなだけ
(一応ティースプーンで3杯弱を目安に)広げていれます。

5, 更にそのあんこの上に生地をかぶせるようにしてのせて、たい焼き型ではさみます。
はさんで20秒程したら逆さにします。そのまま中〜弱火で2~3分程熱します。
どちらもしっかり色付いて焼けたらラックに取り出して冷まします。

【こしあんの作り方】

1, 小鍋に水をたっぷりと小豆をいれて沸騰させます。
沸騰したら、小豆をザルに取り上げてから圧力鍋に移します。
更に1ℓの水を加え、中に圧力を設定し15分程加圧します。

2, 加圧後は小豆を小鍋に取り出します。
小豆に3cmほど被る水を残して、後の水は捨ててしまってください。
この鍋を中火にかけて豆がほろっと崩れるくらいまで煮ます。

3, 水がなくなってきてもまだ豆に歯応えがあるようなら、水を加えて柔らかくなるまで
煮ます。柔らかくなっていれば中身を全てフードプロセッサーにかけます。
更に網目の細かいザルなどを使って小豆を濾します。濾した小豆は鍋に戻してください。

4, 弱〜中火で茹でます。砂糖を2回にわけて加え、お好みの硬さになるまで茹でましょう。
今回はたい焼きに使用ということで大分固めです。
木べらなどで鍋の一部分にあんこを寄せて、そのまま形を保ったままぐらい?です。
最後に塩を全体に混ぜ込み出来上がりです。
皿やバットに広げて冷ましてからご使用ください☆

このこし餡ですが、たい焼き8コと余分にスプーン3杯ほどあります。
余ったあるこは、そのままパクッ( ´ ▽ ` )ノでも次の日の創作トーストにいかがでしょ?

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